文鎮・ペーパーウエイト 那智黒蒔絵書鎮 笹 |
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![]() 価格:¥8500-[税込] |
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この書鎮は高岡で製作した那智黒石に蒔絵を施したペーパーウエイトです。濡れると真っ黒に輝く那智黒石を生漆で拭き(濡らし)真っ黒にしたところに高蒔絵でさまざまな文様が描いてあります。高蒔絵とは文様の部分を漆や炭粉、金属粉等を使い肉盛りし、その上から漆で文様を描き、漆が乾かないうちに金銀粉を蒔き、磨いて仕上げる技法です。平蒔絵よりも立体感があり、豪華な雰囲気が特徴です。 ◇ 材質 那智黒石・漆 ◇ サイズ 自然の石なので形や大きさはその都度バラバラです。 ◇ 色 黒・金 ◇ 化粧箱入この「那智黒蒔絵書鎮」は日本の伝統技術、蒔絵(まきえ)を用いた石のペーパーウエイトです。描いた文様は全て現実に起こりうる景色で、原寸大になる様デザインしてあります。蒔絵が描かれている那智黒石は水に濡れると真っ黒に輝く石で、それに生漆を塗り文様が描いてあります。風情ある蒔絵がとても日本らしく、伝統的な文様ながらとても新鮮で高級感がありますのでオブジェとして飾っておいてもとても素敵ですよ。 那智黒石は、那智山周辺で産出されていると思われがちですが、三重県熊野市神川町で産出されているんです。 熊野川上流から下流へ、そして海まで流され波によって浜に打ち上げられたものです。 その昔、神川町神ノ上集落から那智の海岸に流れ着いた漆黒の石が「那智山詣でをしてきた石」と評判になり、珍重されたことからその名前がついたと言われているそうです。 その原石の用途は様々ありますが、身近な物としては碁石や庭置石、又は硯として利用されていますね。 蒔絵には幾つかの技法がありますが、この商品の蒔絵は高蒔絵といって蒔絵部分の盛り上がりが高く、立体的で存在感もあります。 その工程は文様の部分を漆や炭粉、金属粉等を使い肉盛りし、その上から漆で文様を描きます。漆が乾かないうちに金銀粉を蒔き、磨いて仕上げます。平蒔絵よりも立体感があり、豪華な雰囲気が特徴なんですよ。 伝統の技術を使いつつも現代の生活に良く似合う那智黒蒔絵書鎮は贈り物にもおススメです。 いつもお世話になっているあの方へ、父の日や敬老の日、または誕生日プレゼントなど、特別な記念の日にに贈ってはいかがでしょうか。 当店ではのし紙掛け(無料)やリボンラッピングのサービス(無料)を承っております。ご注文の際に簡単に選択できますので、是非ご利用ください。 ラッピングの際に『父の日用ラッピングで○○のメッセージをつけて』や『一つは熨斗で、一つはリボンラッピングで』等ご希望がございましたら、記入する欄もありますのでご活用ください。 ⇒購入はこちら |
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